銀座ウエスト本店 「DL-A リーフパイ 8枚入」【第2回中央区推奨土産品】
中央区が誇る手みやげの絶対的エース「銀座ウエストのリーフパイ」

中央区が誇る手みやげ品として、安定の絶対的エース「リーフパイ」が有名な銀座ウエストさんを訪問。店頭には美味しそうなケーキ類と焼菓子(ドライケーキ)がぎっしりと並んでいます。隣の小さな扉を開けて喫茶室へ。白を基調とした、クラシカルな気品溢れる店内です。
まずは、リーフパイの美味しさの秘密をお聞きしました。材料は、バター、卵、砂糖、小麦粉の4つだけ。こだわっているのは、生菓子などと同様、できるだけ人工のものを入れないこと。材料全てが最高級品だと強すぎてケンカしてしまうのでバランスを大事に。その中でも特に力を入れているのはバター。胃もたれせず何枚でも食べてもらえるよう、東北産の、くせの強くないバターを使用しているとのこと。他の焼菓子は、もっとバター臭の強いものを使用しているそうです。
続いて、製法の秘密。生地は、なんと256層にも重ねられていて、まず機械で型抜きされます。そのあとは、職人さんが一枚一枚手作り。ざらめの上で伸ばした後、あの葉っぱの形に成形。葉脈も一本一本手で引いているそうです。
誕生当時はなんと「わらじ大」のリーフパイも

昭和22年銀座にオープンした「ウエスト」さんの出発点はレストラン。「75円以上のメニュー」が禁止されたことから、開店後約半年で、やむなく製菓・喫茶に転身しましたが、リーフパイはこの頃からの初期メンバーのロングセラー商品です。
誕生当時は、なんと、現在のサイズよりもかなり大きい、わらじ大だったそうです。当時は、わらじ大のものしかありませんでしたがが、現在は、定番のサイズと、さらに小さいミニサイズの2種類になりました。当時の製造過程で大変だったことは、ポンドバターを叩いてシート状にする作業で、その後、業者さんの協力でシートバターを導入することができるようになったそうです。
変わらぬ味を守り続けているリーフパイ。パッケージもずっと変わらず愛されています。初めてお聞きしたのが、パッケージデザインのお話。楽譜を向いて指揮をしている坊やのマークは、楽譜の挿絵から採用された絵柄で、公募で決まった名前はフリッツ君。店内にはベートーベンの像、入口左横にはクラッシックレコードがぎっしり詰まった棚があり、音楽喫茶としての歴史も有名。その週に流す音楽のプログラムが記載されていた「風の詩」というパンフレットには、現在、お客様から寄せられた文芸作品が載せられていて、これを楽しみに来店されるお客様もいるそうです。
おすすめの食べ方は「トースター40秒で人肌に温め」

それでは、さっそくリーフパイをいただきます。おすすめの食べ方は、トースターで40秒、人肌に温めること。喫茶室では、温めたものをいただくことができます。焼き立ての状態がよみがえり、唯一無二の軽い口当たりと、バターの芳醇な香りを楽しむことができました。山梨県の一宮工場では、月に一度、100枚限定の焼き立て販売があるとのレア情報もゲットしました。
どんな飲み物にも合うリーフパイですが、私は、ロイヤルミルクティーと合わせていただきました。なんと、喫茶室では、これ以外にもカフェオレ、ハーブティーなど、コーヒー以外の飲み物もお代わり可能でびっくりしました。ゆったり過ごすことができそうで、ありがたい〜。ただ、平日午前中でも外国人観光客も含めたお客様で満席、すでに列ができていました。。。
「空也さん」とのコラボ商品など季節限定商品もお見逃しなく!

そのほか、喫茶室でしかいただけないメニューとして、フレンチトースト(銀座店のみ。青山店、横浜高島屋店はホットケーキ)、工場直送のミルフィーユ、生クリームとカスタードの両方の味がハーフ&ハーフで楽しめるシュークリームなどがあります。
ミニのリーフパイに半分チョコがかかったバレンタイン限定商品や、毎年変わる可愛い絵柄が大人気の冬・春限定の焼菓子詰め合わせ缶など、季節限定商品もXで要チェックです。訪問時(2026年の2/16〜3/15)に惹かれたのは、「空也」さんとのコラボ商品の「いちごあんエクレア」。実は、ショートケーキも、いちごが美味しい時期だけの季節限定商品。季節のフルーツを使った商品は、美味しくなったかどうか担当者が食べて確認してから始まるので、いつ始まるかわからない、、、1週間しか販売されない季節限定商品もあるそうです。
長い歴史を持つ銀座ウエストさんですが、今まで2回ほど大きな困難に見舞われました。一つ目は1992年の火災。お店が半壊し、約1ヶ月間営業できなかったそうです。もう一つは、やはりコロナ禍。百貨店の3ヶ月営業休止などに直面し、オンラインショップで、壊れやすいためそれまで行っていなかった、リーフパイの単品売りをご自宅用として開始。これが人気となり現在も続いているそうです。
最後に、今後の展望をお聞きしたところ、店舗数の規模も商品の種類も急激に拡大することはせず、長く愛されてきたものを大事にされていくという方針を感じました。また、来年(2027年)には80周年に向けたイベントを企画されているとのこと。どんなノベルティが配布されるのか楽しみです。
https://x.com/ginzawest
https://www.instagram.com/ginzawest_official
インフォメーション
| 社名 | 銀座ウエスト本店 |
|---|---|
| 住所 | 東京都中央区銀座7-3-6 |
| 電話番号 | |
| 営業時間 | 月~金曜日9:00-22:00 |
| 休業日 | 無休 |
| サイトURL | |
| ブログ執筆者(中央区観光協会特派員) | 団子屋おきな |