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榮太樓總本鋪 日本橋本店 「榮太樓飴2缶入」【第2回中央区推奨土産品】

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日本橋の街と共に歩んできた、榮太樓總本鋪の代表的銘菓

今日は、第2回中央区推奨土産品の中から、日本橋・榮太樓總本鋪の「榮太樓飴 2缶入」をご紹介したいと思います!

榮太樓總本鋪の「創業」は文政元(1818)年、菓子商・細田徳兵衛が九段坂に開いた「井筒屋」に遡ります。徳兵衛の孫・3代目細田安兵衛が井筒屋を継いで日本橋南詰に屋台を開き、安政4(1857)年には現在の地である西河岸町に独立店舗を「開業」。お客さんから「栄太郎(=3代目安兵衛の幼名)の店」と呼ばれることから屋号を「榮太樓」に改め、現在に至ります。創業からは200年以上、開業からも170年近くを数える老舗です。「細田安兵衛」の名前は代々引き継がれ(なんと、襲名の際には戸籍ごと名前を変える本気ぶり!)、今では7代目の安兵衛さんがいらっしゃいます。

「梅ぼ志飴」は梅の味がするのか?

( ↑ 榮太樓總本鋪さんから、「梅ぼ志飴」の綺麗な写真をご提供いただきました!)

榮太樓總本鋪の代表的銘菓といえば、第1回中央区推奨土産品に選ばれた「名代金鍔」、そして、今回の「榮太樓飴」です。「榮太樓飴 2缶入」は、榮太樓飴の中でも100年以上のロングセラーである「梅ぼ志飴」「黒飴」を詰め合わせたセットになっています。

「梅ぼ志飴」は、ポルトガルから伝来した有平糖(あるへいとう)を手軽に楽しめるものにしようと、安政年間に誕生しました。棒状に伸ばした飴を和鋏(わばさみ)で切ったあと、尖った断面で口の中を傷つけないように指でつまんだことから特徴的な三角形の形状が生まれ、そして、その際に手のしわが飴の模様に付くことから、赤い色とあわせて梅干しのように見える、ということで「梅ぼ志飴」と呼ばれるようになったそうです。そのため、梅干しが入っているわけでも、梅の味がするわけでもありません!江戸っ子の洒落が込められたお菓子ですね。

「黒飴」が誕生したのは明治25(1892)年と「梅ぼ志飴」より少しだけ後輩ですが、西表島と小浜島の黒糖をブレンドした複雑な味わいが人気で、今では榮太樓飴の中で売り上げNo.1を誇るそうです。

「榮太樓飴」のイチオシポイントは、「焦げる寸前まで煮詰めているので、歯にくっつかず、砂糖本来の甘みを楽しめるところ」とのことです。榮太樓飴は無香料で、天然の素材を使うことにこだわって作られています。シンプルだからこそ、質の高い味わいが生まれるのですね!

時代に合わせて変革を続ける榮太樓總本鋪は、次のステージへ!

現代の榮太樓總本鋪では、「榮太樓總本鋪」のほかに、「あめやえいたろう」「にほんばしえいたろう」「東京ピーセン」「からだにえいたろう」というブランドを展開しています。例えば「あめやえいたろう」では蜜状の食べやすい飴をおしゃれにパッケージするなど、若い世代のニーズに合う商品展開をされており、時代の変化とともに幅を広げておられます。

日本橋の本店も、2020年の改装では「江戸カジュアル」をコンセプトとして、明るく入りやすい店舗に生まれ変わりました。市街地再開発事業が予定されているため、2026年3月31日を以ってこの店舗での営業は終了し、暫くの間は仮店舗に移って営業する予定ですが、事業が完了したら開業の地である日本橋の現敷地に戻ってくるとのこと。榮太樓總本鋪の次のステージが楽しみです。最新情報は榮太樓總本鋪のホームページでご確認ください!

首都高速道路の地下化を契機に、日本橋の街は大きな転機を迎えています。しかし、榮太樓總本鋪さんから「形は変わっても、商売の原点は変わりません。」という力強いお言葉をいただき、文化のしなやかさに勇気づけられました。「五街道の起点である日本橋のたもとの高札場からは、かつて全国に情報が発信されていました。和菓子と言えば榮太樓と言われるような存在になって、日本橋の街から和菓子という文化の素晴らしさを全国に広めていきたいです。」という意気込みもお聞きしました。そんな想いもこもった「榮太樓飴 2缶入」を、ぜひお買い求めください!

インフォメーション

社名

榮太樓總本鋪 日本橋本店

住所

東京都中央区日本橋1-2-8(再開発工事のため仮店舗にて営業中)

電話番号

03-3271-7785

営業時間

10:00-18:00

休業日

年始

サイトURL

https://www.eitaro.com/

ブログ執筆者(中央区観光協会特派員)

しばしばしばた
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