燈臺(とうだい)
関東大震災十周年を記念した多銅像彫刻 (区民有形文化財)
大正12年9月1日午前11時58分、東京を中心に関東一円を襲った大震災を記念するため、広く浄財を集めて十周年目に建てられました。
長崎市にある「平和祈念像」の作者として知られる彫刻界の巨匠北村西望が制作した銅像彫刻。台石には朝日新聞社が全国から募集して選んだ「不意の地震に不断の用意」の評語が刻まれ、この惨事を二度と繰り返さぬよう注意を喚起しています。別の地震説明板には、「被害情況、死者99,331 負傷者103,733 行方不明43,476 焼失家屋447,128 倒壊家屋154,499」とあります。
企業情報 Company Information
住所 | 銀座4-1-2 数寄屋橋公園内 |
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交通アクセス | 東京メトロ日比谷線/銀座線/丸の内線「銀座駅」 |