かつて、明治中期の月島(工業地帯)を支えた「渡し場」の碑

明治中期、月島は工業地帯として活況を呈し、月島の渡しは徹夜渡船を必要とするまでになっていました。 このため、明治38年、旅順陥落祝捷会に際し、京橋区の有志は新たな渡船場を開設し、戦勝にちなんでここを「かちどきの渡し」と名付けました。この渡しは昭和15年6月、勝鬨橋完成と同時に廃止され、今は石碑が建てられています。

企業情報 Company Information

住所

築地6-20 勝鬨橋西詰

交通アクセス

東京メトロ日比谷線「築地駅」