赤穂藩士浅野家の江戸上屋敷の後(都指定文化財)

元禄14年(1701年)勅使の供応役を命ぜられた播州赤穂の藩主・浅野内匠頭長矩は度重なる恥辱に耐えかねて、ついに殿中・松の廊下で吉良上野介に刃傷に及び、自身は切腹、お家は断絶の悲劇を招きました。これが翌年、大石内蔵助良雄を盟主とした四十七士のあだ討ち事件となるわけですが、今日「忠臣蔵」で名高いこの浅野家の江戸本邸跡は都指定史跡となって残っています。

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住所

明石町10-11 聖路加国際病院横

交通アクセス

東京メトロ日比谷線「築地駅」