江戸秤座跡
秤のおもりとさおの規格を統一した組織(区民史跡)
江戸の秤座は甲斐の武田氏の治下で、秤の製造を業としていた守随家の二代目彦太郎信義が江戸に出て家康の許しを得、幕府公認の秤商になったことに始まります。その後、幕府は、東国33カ国を江戸の守随家に、西国33カ国を京都の神家にそれぞれ分掌させ、秤製造・販売、秤検査の極印料取り立ての権利を独占させました。
企業情報 Company Information
住所 | 日本橋3-7-20 |
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交通アクセス | 東京メトロ銀座線/東西線/都営浅草線「日本橋駅」 |