日本橋魚河岸跡
板舟に魚介類を並べて販売したのがはじまり
徳川家康が江戸に入府した後、摂津から漁民が佃島に移り住み、江戸近辺で漁業を営む許しを得て、徳川家に魚介類を献上しました。日々上納する鮮魚の残りを舟板の上で並べて一般に販売するようになり、これが日本橋魚河岸の始まりです。関東大震災まで、江戸および東京の台所として活況を呈していました。龍宮城の住人である海の魚がことごとく日本橋に集まったという意味を込めて、乙姫をイメージした像が、記念碑の隣に設置されています。
企業情報 Company Information
住所 | 日本橋室町1-8 乙姫の広場(日本橋北詰東側) |
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交通アクセス | 東京メトロ銀座線/半蔵門線「三越前駅」 |