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TOKYO BIENNALE 2025

  • 日本橋エリア
  • 人形町エリア
  • 文化-芸術

TOKYO BIENNALE 2025
東京の地場に発する国際芸術祭

2025年10⽉17⽇(⾦)〜12⽉14⽇(⽇)

東京ビエンナーレは、東京のまちに国内外から多様なアーティストやクリエイターが集結し、まちに深く入り込み、地域の方々と一緒に作り上げていく、2年に1度の国際芸術祭。

3回目の今回は「いっしょに散歩しませんか?」をテーマに、まちを歩く芸術祭としての魅力が探究されます。

【中央区の開催情報(公式HPより抜粋)】(2025年7月31日現在)

 八重洲・京橋エリア
東京の玄関口として多様な人々が行き交う東京駅。同駅の八重洲口/北口(大丸東京店 入り口前)には、与那覇俊によるダイナミックかつ緻密な絵画作品が出現します。ビジネス街として知られる一方で、骨董街・美術街としての顔ももつ京橋では、サウンドアーティストの鈴木昭男が代表的プロジェクト「点 音(おとだて)」をアーティゾン美術館近辺で実施*。茶の湯の「野点(のだて)」のように、屋外で耳を澄まして感覚を開くポイントを選出します。

*鈴木昭男の「点 音(おとだて)」は他エリアでも展開予定。

【参加アーティスト】

八重洲・京橋エリア  与那覇俊、鈴木昭男

 

 日本橋・馬喰町エリア
日本橋は、江戸幕府のお膝元として発展した商業と文化のまち。昔ながらの風情を残す老舗と新しい施設が混在した、彩り豊かな風景が特徴です。東京ビエンナーレ2025では、このまちを歩き回り、点在するアートをたどる「スキマプロジェクト」が行われます。アーティスト9組による、路地の鉢植えに擬態するような作品との出会いは、まちの余白と潜在的な創造性を再発見することになるでしょう。
馬喰町は、歴史ある問屋街の営みと、アートやデザイン領域の新たな動きが共存するエリアです。東京ビエンナーレでは老舗問屋のエトワール海渡リビング館を拠点展示会場とし、アート作品やプロジェクト情報などを展示します。

【参加アーティスト】

日本橋エリア  
スキマプロジェクト
岩岡純子、片岡純也+岩竹理恵、栗原良彰、6lines Studio+塚本由晴、鈴木真梧、寺内木香、戸田祥子、ミルク倉庫ザココナッツ、森靖

 

馬喰町エリア エトワール海渡リビング館 ※有料の鑑賞チケットが必要です
L PACK.、窪田望、チェオン・クエ・チー/グエン・フォン・リン(ベトナム)、ピョトル・ブヤク(ポーランド)、渡辺英司
写真プロジェクト
「Tokyo Perspective」

片山真理、SIDE CORE、鈴木理策、豊嶋康子、中村政人、畠山直哉、港千尋
SOCIAL DIVEプロジェクト ナラカ・ウィジェワルダネ(スリランカ)、カミラ・スヴェンソン(ブラジル)、マリアム・トヴマシアン(アルメニア)、エルケ・ラインフーバー(ドイツ)、アダム・ロイガート(スウェーデン)

 

●会期・時間・休場日について
2025年10⽉17⽇(⾦)〜12⽉14⽇(⽇)
東叡山 寛永寺(一部有料会場) 11:30〜16:30(最終入場16:00)
エトワール海渡 リビング館(有料会場)水木土日11:30〜18:00(最終入場17:00)/金11:30〜19:00(最終入場18:30)
いずれも⽉曜⽇、⽕曜⽇休場


●入場料
・公共空間の展示の多くは無料です。
・拠点展示会場の一部は有料の鑑賞チケットが必要です。

●鑑賞チケット
下記の拠点展⽰会場での鑑賞にはチケットのご購⼊が必要です。ただし⾼校⽣以下の⽅々は、これらの会場も無料でご覧いただけます。
・エトワール海渡リビング館
・東叡山 寛永寺(一部)
※詳しくは公式HPをご覧ください。

インフォメーション

ホームページURL

https://tokyobiennale.jp/tb2025

開催期間

2025年10⽉17⽇(⾦)〜12⽉14⽇(⽇)

開催場所

拠点展⽰:東叡⼭ 寛永寺、エトワール海渡リビング館
展⽰エリア:⽇本橋・⾺喰町エリア、⼋重洲・京橋エリア、上野・御徒町エリア、神⽥・秋葉原エリア、⽔道橋エリア、⼤⼿町・丸の内・有楽町エリア 計6箇所

主催者

⼀般社団法⼈東京ビエンナーレ

後援

一般社団法人中央区観光協会、千代田区、中央区、文京区、台東区、一般社団法人 千代田区観光協会、一般社団法人文京区観光協会、駐日アルメニア大使館、デンマーク王国大使館、ドイツ連邦共和国大使館、ノルウェー大使館、ブラジル大使館、ポーランド広報文化センター