延宝元年(1673)三井高利が江戸日本橋に越後屋を開業。「現銀掛値なし」という、当時としては画期的な正札販売でたちまち大呉服店となった。大正3年、東口玄関にライオン像をおき、これをシンボルとした。
住所:日本橋室町1-4-1
寛永18年(1641)の鎖国後、オランダ商館長は、長崎出島から年一度、将軍拝謁のため上京した。その折り、長崎屋を定宿としていた。また、滞在中には、幕府の医官、蘭学者などが訪問し、新知識を吸収する場でもあった。
住所: 日本橋室町4-4
この神社は、毎年10月19日、20日のべったら市で有名。辻の両側せましと浅漬大根の露店が並び、大変な人出となる。今に残る江戸年中行事の一つで、このべったら市が終わると、東京に冬がくるといわれている。
住所: 日本橋本町3-10-11
大伝馬の名主、馬込家の下女お竹は、日頃より慈悲心が深く、ある日、行者から大日如来の化身であると告げられた。多くの人がお竹を拝むために訪れ、お竹が愛用した井戸には、参拝者が市をなしたという。
住所: 日本橋本町3-6-2
住所: 日本橋小伝馬町3-4-5
江戸市民に親しまれた時報鐘のひとつ。現在の日本橋室町4丁目付近にあった。近くにオランダ人の定宿、長崎屋があったため、「石町の鐘はオランダまで聞こえ」とうたいはやされた。高さ1.7m、口径93cmの和鐘である。
住所:日本橋小伝馬町5-2 十思公園内
兵学、洋学に通じた幕末の長州藩士・吉田松陰は、幕府の条約調印に関して閣老間部詮勝の襲撃を謀ったとして捕らえられ、安政6年(1859)伝馬町牢屋敷で処刑された。松陰直筆の辞世の歌が刻まれている。
住所: 日本橋小伝馬町5-2 十思公園内
繊維や衣料、身廻品の問屋街として海外にまで知られている。江戸時代、馬喰町旅瑠籠街に投宿する旅人のために小間物問屋などが開店し、これが今日まで引き継がれている。素人お断りの店が多いが、だれでも買える店もある。