[サム]
2012年1月17日 10:00
2つの鴨場、潮入りの池、内堀が点在する浜離宮恩賜庭園。潮入りの池の「お伝い橋」や池畔のベンチ、また鴨場の "元溜まり" の様子を伺う「大覗き」から、この季節、水鳥ウォッチングが楽しめます。
野鳥観察は、自然や環境のこと、水鳥のことをよりよく知る第一歩。
まず「しぐさ」をじっくり観察することがお勧めです。
「採餌」「水浴び」「羽繕い」「羽ばたき」「羽干し」「休息/睡眠」「片脚立ち」のほか、「頭掻き」「伸び」「欠伸」などのユーモラスな "しぐさ" の観察から、その鳥の暮らしが見えてきます。
ハシブトガモは、へら型の大きな嘴を使い、水面につけて水を吸い上げ、嘴の端の櫛状の歯で藻類やプランクトンを濾しとって食べます。何羽かが回転することによって、浮き上がったり集まってくるプランクトンを採っている姿はユニークです。
カイツブリは潜水が得意で、頻繁に水中に潜っては小魚や甲殻類・水中昆虫などを狙って水中を移動している様子が、水面に上がってくる気泡で推測出来ます。
多くの鳥類は脚には毛が生えておらず、嘴と瞼は露出。寒い冬場は背中に首を突っ込み、脚は交互にお腹の羽毛に突っ込み休んでいる姿をよく見かけます。カモ類は基本的に夜行性で昼間は寝ていることが多く、休息/睡眠の際、首を背中に突っ込み丸まって水面に浮かんでいる姿は愛くるしい情景です。天敵を警戒しながら、目を閉じたり開いたりして浅い眠りを繰り返したり、ときには片目だけ開けて眠ることもあると云われています。目を閉じるときは白色の下瞼を上げます。
採餌<コサギ> 水面採餌<ハシブトガモ> 逆立ち採餌<オナガガモ>
羽干し<カワウ> 水浴び<キンクロハジロ> 羽ばたき<キンクロハジロ>

着水<マガモ♀> 伸び<ハシビロガモ> 頭掻き<ハシビロガモ>
水飲み<ハシビロガモ> 羽繕い<ダイサギ&カワウ> 閉眼片脚立ち<オナガガモ>

潜水<キンクロハジロ> 睡眠<ホシハジロ> 飛翔<アオサギ>

[illy-ship燦壱朗]
2012年1月17日 08:30
常にリニューアルや、テナントの入れ替えを行って、流行の先端をゆく八重洲地下街。
その中メインアベニュー近く、外堀地下1番通りに Edo Tokyo Yaesu History という
コーナーがあり、広重の名所江戸百景「八つ見のはし」ほか江戸名所図屏風等の複製が
展示されています。昔から続く賑わいが想像され、楽しくなります。
[ゆりかもめ]
2012年1月12日 08:30

東海東京証券ではプレミア美術展として東京営業部1階ギャラリースペースで「金澤翔子書品展」が開催されています。 日本橋高島屋より銀座方面に徒歩2分です。
2012年1月7日(土)~22日(日) 平日 午後9時~午後6時
土日祝 午後11時~午後4時
26歳の金澤翔子さんの力強い筆使いと躍動感のある字に元気を頂きました。
潜龍(せんりゅう) 見龍(けんりゅう) 乾龍(かんりゅう) 踊龍(やくりゅう)
飛龍(ひりゅう) 亢龍(こうりゅう)
額の中の字の意味の説明パンフレットもあり、人生を振り返りながら意味をかみしめるのも楽しいひとときでした。
花意竹情(かいちくじょう)
今回は東海東京証券が作品展の為に素晴らしい場所を提供して下さり草月流の先生が会場をディスプレイして下さいました。
それに合わせて翔子さんが「花意竹情」とお書きになりました。
重厳雲雷(じゅうげんうんらい)
翔子さんが25歳の時の作品です。
数ある寒山詩の四文字を取ったようです。
横書きですが右から書いています。
会場の奥に置かれたスクリーンにはDVDに収めている金澤翔子さんの字が数多く映し出され
NHK大河ドラマの「平清盛」の字もスクリーンに映されていました。
主催 : 東海東京証券株式会社
後援 : 中央区観光協会
[ジミニー☆クリケット]
2012年1月12日 08:30
今日は1月10日。華やかだった成人式も終わり、今週は、二十四節気でいう「小寒」から「大寒」に向かう時期で、寒さが最も厳しくなる頃です
昨年8月には、こんなに青々と茂っていた銀座マロニエ通りのマロニエ(セイヨウトチノキ)も
(撮影日;2011年8月24日)、
今は落葉して、こんなに寒々しい状況です(マロニエゲートからの眺め)
四季のはっきりした日本では、厳しい寒さの冬があるから、暖かい春が来たときの喜びも大きいのでしょうね。
春が待たれます。「大寒」の次は、「立春」ですからね
とはいえ、夜のマロニエ通りは、まだイルミネーション

できれいですよ
[下町トム]
2012年1月11日 08:30

新年を迎え、皆様つつがなくお過ごしでしょうか。
中央区の鉄道の歴史やエピソードを紹介するシリーズを再開します。今回は区内を走るJRの地下駅を取り上げてみたいと思います。
JRの前身は日本国有鉄道(国鉄)ですが、1972年(昭和47年)に国鉄初めての地下線路として、東京-錦糸町間が開通したときに、区内に「新日本橋」と「馬喰町」が設置されました。当時はけっこう珍しがられたものです。

「馬喰町」駅はご存知問屋街で有名な馬喰町周辺にあって、都営浅草線・新宿線との乗換駅としても活用されています。
駅の上は車が行き交う都内の風景が広がり、この下にJR幹線が走るなんて創造しづらいものです。
この「馬喰町駅」は開業以来「日本で最も低い駅」として有名でした。
地下約30メートルにホームがあります。
その後さらに深いJR京葉線の東京駅ができたり、海抜では最も低い海峡線(青函トンネル内)の吉岡海底駅ができたりしたので、その呼称は返上したようですが、長くディープな駅として慕われています。
国鉄時代には最も高い駅として有名である「野辺山」駅(小海線)と友好関係を結び、その記念オブジェが駅構内に設置されています。

そのお隣の「新日本橋」駅はといえば、日本橋室町にあります。
すぐ近くに地下鉄「三越前」駅がありますし、「神田」駅にも近い便利な場所です。
この辺りには江戸時代に、長崎のオランダ商館長(カピタン)が将軍家に拝謁のため江戸に来る際に滞在したという〔長崎屋〕があったということで、説明版が設置されています。
参考:中央区民文化財 中央区民文化財67「長崎屋跡」

もう一つ、忘れてはならないのが、JR京葉線の「八丁堀」駅です。
こちらは、1990年(平成2年)に開業しました。地下鉄日比谷線との乗換駅です。
江戸時代に与力、同心の住まう町であったと同時に、水運を生かした物流の拠点でもあったこのあたりは、ほとんどの水路が埋め立てられた今でも、かすかにかつての雰囲気を感じることができます。
隅田川までぶらぶら歩くのにもいいですよ。
中央区の地下を通勤電車だけでなく、〔成田エキスプレス〕や〔わかしお〕〔さざなみ〕などの特急電車が疾走していると思うと、やっぱりこの町は様々な人の行き交う町なんあだなぁと思います。
さぁ、今日も電車に乗って中央区の魅力発見にGo!
続きを読む: 中央区鉄道ものがたり <その3> 「JRの地下駅」
[滅紫]
2012年1月11日 08:30
一月の東京は演舞場、国立、平成中村座、浅草公会堂、ルテアトル銀座と5館で賑やかに歌舞伎公演の幕が開いています。ルテアトル銀座では昨年に引き続き玉三郎さんの新春特別公演(26日千秋楽)が行われ、公演期間限定で特別メニューが用意されています。


B1ケーキショップでは公演演目の「妹背山婦女庭訓」に因み「三笠山」(5コ入り1,250円)、シェフパテイシエのオリジナルどら焼きです。お店の方の説明によると「銀座みつばちプロジェクトの支援で栽培されている無農薬のもち米(岡山・新庄村)のもち粉に沖縄の黒糖、ラム酒を加えた生地に熊本産の和栗を使ったクリームをサンドしたもの」とのこと。確かに和洋ミックスの従来のどら焼きの概念を覆す新鮮さです。
もう1点は「歌舞伎ギモーブ」(1箱1,050円)
ギモーブ(guimauve)はフランス語でマシュマロのこと。歌舞伎座定式幕にちなんだ、チョコレート、アプリコット、抹茶の3色。こういう遊び心が嬉しいですね。こちらは昨年から作っているそうです。そういえば海老蔵さんが出演できなくなった1月の舞台を玉三郎さんが座頭となり大入りとなったことはまだご記憶に新しいことかと思います。

現在歌舞伎座で使用されている定式幕は舞台左手から「黒」「柿色」「萌黄」、国立は「黒」「萌黄」「柿色」、中村座は「黒」「白」「柿色」です。中村座が一番古く初代の中村勘三郎が幕府の御用船「安宅丸」の幕を拝領し、それに柿色を加えて3色にしたのが始まりで、現在の歌舞伎座の定式幕は「森(守)田座」、国立の定式幕は「市村座」のものを踏襲しているといわれてきました。ところが最近「通説は事実誤認に基づいていて歌舞伎座のものが市村座、国立のが「森(守)田座」のものと色調が同じである」という学説が発表されているそうです。(松竹の公式サイト)これから検証が進めば長い間の通説が覆されるかも知れません。興味津々です。
皆様ご存知のことと思いますがルテアトル銀座の中央通りを挟んだ反対側の交番の傍に「江戸歌舞伎発祥の地」の碑があります。そうです。ここが猿若勘三郎が寛永元年(1624年)「中橋南地」に開いた芝居小屋があったところなのです。ご参考までに右は京都南座の入り口にある「阿国歌舞伎発祥の地」の石碑です。こちらは慶長8年(1603)。「江戸歌舞伎発祥の地」の碑の近くに「大根河岸跡」の石碑もありますので観劇前後にちょっと散策されてみては如何でしょうか。

