[坂の上のねこ]
2012年1月31日 08:30
寒い日が続いていますね。でも私はこんな冬のキ~ンと冷たい空気の晴れた日が大好き。
高層ビルがたくさんある中央区。ちょっと上ると富士山がきれいに見える場所がたくさんあります。
でも高層ビルに上らなくても、海抜ゼロメートルから富士山を望める場所もあるんです。
冬晴れの日、ぜひ早起きして晴海ふ頭にいらしてみて下さい。

あいにく私がカメラを持って行った日は夕方だったこともあって富士山は霞んでいましたが、
ちょうど海王丸が停泊中で、夕日に映えるその美しい姿に感動。

また後方では、東京タワーが2012年の訪れを告げていました(今年見逃した方、来年はぜひ)。
晴海ふ頭の展望室に上ると、澄んだ空気の中、富士山、東京タワー、レインボーブリッジなどの姿が目の前に広がります。

晴海ふ頭には休憩コーナーやカフェもありますから、風景を堪能したあとはゆっくり温い飲み物を飲みながらくつろぐこともできます。ほっとプラザ晴海でゆっくり温浴するのもいいですね。お手ごろ価格でのんびりできる場所があるのも中央区の魅力です。
[滅紫]
2012年1月29日 08:30
三島由紀夫の「橋づくし」は昭和31年(1956年)「文藝春秋」発表の短編、三島が31歳の時の作品です。花柳界の女性4人(芸者2人、料亭の娘、その女中)が陰暦8月15日の夜に願掛けの「七つ橋渡り」をする話で、「願」を叶えるための条件は「同じ橋を2度渡らない」「誰とも口をきかず、話しかけられず」の2つ。さて、無事に渡りきることの出来るのは誰?
この「七つ橋渡り」というのは「満月の夜、誰とも口をきかずに七つの橋を渡ると願いが叶うという俗信が江戸時代に花街の女性の間で流行った」ものだそうです。作品発表当時の花柳界でまだ信じられていたのかどうか定かではありませんが、「金閣寺」「永すぎた春」「鹿鳴館」などを発表して当時人気作家だった三島の小説とあって発表後「七つ橋渡り」が流行したとか。「銀座ブロッサム」向いの三吉橋のたもとに碑があり、この「橋づくし」の一部と当時の橋の図があります。

これによると「この橋は築地川の屈曲した地点に楓川と結ぶ水路が開削され、川が三叉の形となったところに関東大震災後の復興計画の一環として昭和4年(1929)に架けられた。情緒ある風景も今は埋め立てられ高速道路と化し、陸橋となりました」
小説が発表された当時を想像しながら歩いて見ることにしました。小説当時だと築地本願寺まで1.2KM、15分程度の散歩だったはずですが。・・
まずは「話しかけられてもいけない」ので帽子、マスク、大き目のサングラス(コンビニ強盗スタイル!)で準備完了。さあ出発です。三吉橋の描写は次のようになっています。

「三叉の川筋に架けられた珍しい三叉の橋で橋の欄干は低く、三角形を形作る三つの角におのおの古雅な鈴蘭灯が立っている。三叉の2辺を渡ることで橋を二つ渡ったことになる。」

「築地橋は風情のない橋である。橋詰の四本の石柱も風情のない形をしている」
→かな子腹痛で脱落

「入船橋」の名は橋詰の低い石柱の緑か黒か夜目にわからぬ縦長の鉄板に白地で記された」
「毒々しいほど白い柱がゆくてに見えた。奇抜な形にコンクリートで気づいた柱に白い塗料が塗ってあるのである」
→小弓、知人に話しかけられ脱落
この暁橋と7番目の橋である「備前橋」は埋め立てられて「築地川公園」になっています。公園の入り口と出口に石柱が立っています。
本来は「暁橋」と「備前橋」の間に「緑に塗った鉄板を張っただけの小さな堺橋である」と説明されている「堺橋」があるはずなのですが見つかりませんでした。他の資料によると「築地7丁目2」あたりにあったものらしいのですが。・・
「緑の欄干に守られた備前橋は欄干も放物線をなして軽い勾配の太鼓橋になっている。三味線の箱みたいな形のコンクリートの柱に備前橋と記されその柱の頂に乏しい灯がついている。→満佐子、警官に尋問され返答して脱落。
結果7つ橋を渡れたのはひとりだけ。「願い」は叶ったのでしょうか。私は6つしか渡れず、写真撮りの都合上夜でもなく、おまけに渡り始める前に「願掛け」するのを忘れて!おりました。(今年も宝くじは当たりそうにない)
三島は「橋づくし」の小説発表後に西川鯉三郎のために舞踊台本も書いています。あの衝撃的な死から既に40年以上経ちました。亡くなった時はまだ45歳!歌舞伎の新作を沢山書いて「昭和の黙阿弥」になってほしかった!と橋の跡を歩きながら今さらのように残念に感じました。
[柳 さつき]
2012年1月28日 08:30
2009年 春 に、「中央区観光協会特派員ブログ」がスタートしました。
はや3 年目になるのですね・・・!
みなさま、いつもこのサイトにおいでくださいまして、本当にありがとうございます。
ずいぶん以前、ほんとうに無理を聞いていただいて・・・
わたくしの(いや、中央区 江東区のみなさまの)アイドル
東京ベイネットの『おNEWの細道』という番組のスター:カエルさんの番組ロケ現場を取材させていただき・・・
そのブログ : http://www.chuo-kanko.or.jp/blog/2010/06/post-374.html
恐れ多くも、カエルさんにインタビューさせていただいたことがございました。
そのブログ : http://www.chuo-kanko.or.jp/blog/2010/06/post-375.html
(ご注意:その当時から、カエルさんは修行を重ね、「カエル師匠」となられ、現在、お弟子さんをお持ちです。 番組名が『おNEWの細道 +α (プラス アルファ)』と変わっています!)
そのとき以来、わたくしも、ときどき(実際は、稀に)中央区の「おNEW」な情報などをご連絡させていただいております。
そして、ここからが【お知らせ】なのですが、
2012年 今年第1回目の『おNEWの細道 +α 』は・・・
わたくしもこのブログでちらりとご紹介いたしました、中央区新川の讃岐うどん「おらぶさる」さんが登場します!
「カエル師匠」がどのように取材なさり、どんな【一句】を詠むまれるのか、とてもとても楽しみですね!
放送は(予定)
1月29日(日)~ 2月4日(土)
放映チャンネル:地上デジタル111ch。
放映時間
中央区 9時~ 13時~ 16時~ 19時~ 22時~
江東区 10時~ 13時~ 16時~ 20時~ 22時~
※1日5回放送
一週間、毎日、5 回のチャンスがありますね!
ご興味のあるかた、無いかたも、きっと「フフフッ!」と笑顔になれることと、おススメいたしたいと存じます。
[銀造]
2012年1月27日 08:30
「銀座の画廊巡り」 に行ってきました。
柳画廊の副社長の野呂洋子さんにご案内頂きました。 柳画廊に12時前に集合し、昼食代相当の3千円をお支払いし、しばし歓談とご説明をお聞きした後は、

スペイン料理の「セニョール・マサ」で美味しい昼食を頂きながら、美術談義、世間話をしながら、画廊巡りに向かいました。
次に訪れた 泰明小学校のお隣のWhitestone Galleryでは、草間彌生展が2月27日迄開催されています。草間彌生さんのことについての説明だけでも感激物です。
網や水玉を繰り返し描くことにより小宇宙とも呼ぶべき永遠性を、さらには愛や生命の神秘までを表現する唯一無二の存在としてアートの最先端を走り続けておられる作品集が展示されています。購入可能です。
「ギャルリーためなが」では、静かに絵画を鑑賞できました。http://www.tamenaga.com/

真玄堂さんでは、社長さんが中国、朝鮮の磁器、柿右衛門などを手にとって説明してくれました。美術の勉強が楽しくできました。 勿論、気に入ったものが購入できるのが、画廊巡りの魅力。

秋華洞さんでは、秘蔵の浮世絵、明治10年ごろの劇画風の3枚セットの絵を丁寧な説明を交えて見せて頂きました。 これが、画廊巡りの良いところ、魅力ですね。http://www.aojc.co.jp/corp/

「銀座の画廊巡り」、お友達、外国からのお客様にもお勧めです。日程は、こちら。
http://www.yanagi.com/gallerytour2012-1-3.shtml
[まぴ★]
2012年1月26日 08:30
去年の12月友達が東京に来てたので、お昼に行きました。
銀座にはまだ行ってないおそばやさんが何軒かあります。
私はたまごとじ蕎麦、友達はきざみねぎ。どちらも1100円でした。
小学生の時に母と東京で食べたおそばは真っ黒でしたが、
あれから十年・・・真っ黒のお出汁は見かけなくなり、
東京のおそばも味が優しくなったんでしょうか~(*^^*)
たまごとじそば、久しぶりに食べたけど美味しい★
ふわふわの卵がいっぱいでおそばが見えません(笑)


うどんはやっぱり関西ですが、おそばは東京が美味しいですね★
名月庵 ぎんざ田中屋のホームページ
[ゆりかもめ]
2012年1月26日 08:30
年に1度か2度の雪が降りました。9時の開園と同時に庭園に入りました。
同じようにカメラを持って庭園にいらした方も何人もいらっしゃいました。 思いは同じです。

右側の松が点在しているのは延遼館跡です。
左側の道は表馬場です。
江戸時代のお客様は三百年の松の所で右折してこの表馬場を通り御庭役所で馬や輿から下りて刀は御庭役所に預けて脇差だけで御庭拝見となりました。

「 中島の御茶屋」です。
「松の御茶屋」と対になっています。
「庭屋一如」テイオクイチニョ・・・・・
この言葉通り、建物と庭は一体感を持って考えられ造られた御庭です。
御庭にマッチさせて建てられている為に松の御茶屋に座っていると庭の中に座っているように感じるよう高さまで考えられています。

「庚申堂鴨場」です。
秋から冬にかけてのお客様は鷹狩の為でした。
この近くに「鷹の御茶屋」跡がありますが鷹狩の後、土足のままで土間に入れるように土間を大きく
して暖炉を取ってありました。

よく見ると雪が枝先に付いて居るのですが青空に映えて花のようでした。

「御亭山」です。
小さな山ですが春は沢山の躑躅が植えられていて「山は火が吹いているように美しかった」と記されています。

雪を被ったタチカンツバキです。
梅林の前の道を隔てて咲いています。
椿のように花の形のまま落ちずに山茶花のように花びらが散っていきます。 山茶花でもハラハラと花びらが散らずに椿のように花の形で地面に落ちるのは春山茶花といいます。
春山茶花は東御苑にあります。