『浜離宮恩賜庭園』では春「菜の花畑」だったところが、この季節になると「コスモス畑」に変身。
先般8月9日付けでご紹介した、一足先に満開を迎えたキバナコスモスに加え、一般のコスモスも見頃を迎えています。
3000㎡にわたるコスモス畑。トンボも群舞。
晴れ渡る空、まだまだ暑い気象模様乍ら、確実に秋の訪れを告げています。
今回は一般のコスモスの様々の色合いと形状をお楽しみください。
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昭和の残影「看板建築」
瞼に残る昭和の家並みも、再開発と建替え進展により、年を追うごとに急速に姿を消しつつある。 関東大震災復興の過程で出現したとされる所謂「看板建築」もそのひとつ。 ①区画整理による街路拡幅で狭められた敷地 ②耐火性向上 ③芽生えた新デザインへの指向 こうした条件を背景に、建物前面を平坦にし、銅板張付け・タイル貼り・モルタル塗り等耐火素材で仕上げたのが、こんにち「看板建築」と称される建造物。和洋折衷の木造2階建てで、アーチ型の窓や、銅板に江戸小紋(亀甲・青海波・網代等)様の装飾を施したりと、バラエティに豊んだデザインが特徴。屋根裏部屋も敷地面積が狭くなったための苦肉の策であったという。 このような時代背景で生まれ、昭和の雰囲気を色濃く残す建物も、戦災に加え戦後の再開発の波で取り壊され徐々に消滅。それでもこの築地界隈はその殆どが戦災を免れ、かつ近年大きく街区も改編されることもなかったため、当時の独特の家屋が連なる家並が残存し、戦前の面影を残している。 そして緩やかでどことなくまだ心にゆとりがあった時代を偲ばせてくれる。 <築地1~3丁目> <築地4丁目>
<築地6丁目> <築地7丁目>
大川端の水鳥
スーパー堤防事業による公開空地と一体となった、隅田川の川面から清々しい風が吹き抜ける親水公園です。 都会の喧騒を遮るかのように広々と視界が開け、水辺に沿って遊歩道が設けられています。 愛犬の散歩に訪れる人も多い。 水鳥も多く飛来し、朝方の干潮時には水が引いた岸辺で採餌する姿・羽繕い等々、川辺に生息する様子が見られ、生き物の息吹を間近で感じることが出来ます。
<採餌> (左からコサギ、イソシギ、カルガモ)
<羽繕い> (左からコサギ、カルガモ、ウミネコ)
<羽干し> (カワウ)
築地川公園 8月 サルスベリ 蝉
7月より、ずっと咲き続けている百日紅ですが、サルスベリ(猿滑)と発音します。 どうしてかな?と、ずーっと思っていました。 Wikipedia によると、 「中国では唐代長安の紫微(宮廷)に多く植えられたため紫薇と呼ばれるが、比較的長い間紅色の花が咲いていることから百日紅ともいう」 とあります。
紫陽花と書いて、アジサイと発音、百合と書いてユリとか、中国語の表意語が、日本では そのまま用いて日本語的意味に変換して読んだりしています。 学名のラテン語ではLagerotroemia indica、英語名では、Crape myrtle です。 インド原産というラテン語で決めていますが、インドからタイ、ベトナム、中国、日本と 幅広く分布しているのですね。 僕が英語名を付けられるなら、Hundredday's vermillion とつけるかな。 もしくは、Monkey slippery tree ?
新富町駅から、えき済会ビル 前経由 聖路加看護大学へ向かう途中の 紅白の百日紅の植栽は 散歩している私たちも嬉しくなる 爽やかな彩です。
ハナノキに脱皮した蝉の抜け殻が。 長かった夏ももうすぐ終わりです。 あと少し、熱中症にお気をつけ下さい。 秋の七草
銀座・ミキモト本店(銀座4)前<ミキモトガーデンプラザ>に「秋の七草」が登場。(8月30日まで) 残暑まだ厳しき折ながら、秋の気配が近づきつつある事を感じさせてくれる。 萩・尾花・葛・撫子・女郎花・藤袴・桔梗・・・秋の野の花が咲き乱れる野原を散策し、眺め、愛で、短歌や俳句を詠むことが、古来行われていたと云う。 6月15日付けでご紹介した「アジサイ」のあと、「七夕に因み季節の七草(西洋小判草・紫君子蘭・風知草・藪甘草・撫子・桔梗・姫石榴)」「花蓮(アメリカ黄蓮・緑地美人・大賀蓮・天女散花・細碗碧蓮・白孩蓮・嬌容水杯・寿星桃)」「コンロンカとセイロンライティア」等各々季節感のある花が飾られ、目を楽しませてくれている。
江戸の面影「出桁造り」
庇の深い立派な軒が機能的な装飾となって、商家の格をも示したと云われる。 これに加えて、裕福な大店に見られたような、防火対策上、土壁を塗った「蔵造り」や「塗屋造り」が伝統的商家(町家)建築とされる。
建物は未来永劫続くものではないが、建物の歴史は人々の生活の歴史。そこで数々の暮らしが営まれてきた。「木は千年の命を持つ」とも云われるが、長寿の木造建築物には幾多の人々の想いと温もりを感じる。
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